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拍手とかをそろそろ変えようかと思ってます。
そんで、折角秋なので、今まで絶対言わなかった台詞あれこれをこの際一気に言わせてやる。
そんな感じで、次の拍手はハロウィンで、愛してるです(笑)
気恥ずかしくて書けねェこんな台詞、と思ってたんで、もうこの先絶対言わせることもなかろうと、この機会に(笑)

誰も押さねェよこんな拍手。


大分荒んでいるようで、何かこう・・・ツンデレと鬼畜の間を彷徨っているような、そんな話を書きたくて七転八倒中です。十月中にフリー書けなかったらどうすんのコレ。二周年スルーかよ・・・。
既に十万打をスルーしかけているので、ちょっと泣きそうです。
あんなに嬉しかったのに・・・。



昔あるところに一人の金魚すくい屋がいました。
金魚すくい屋のたくさんの金魚たちの中に、一匹だけ、きれいな錦の金魚が混じっていました。名前をトウシロウといいました。
金魚すくいにくる子どもたちは、みな何時もトウシロウを狙います。きらりと光る錦のうろこが、ほしくなってしまうからです。
けれど、トウシロウをすくい上げようとした瞬間に、真っ黒な金魚が一匹、水面を割って飛び出てくるのです。そうして、子どもたちの紙に穴を開けてしまうのでした。
その黒い金魚はシンスケといいました。
シンスケのおかげで、トウシロウは誰にもすくわれることはありませんでした。
大人気なくやってくる銀色の侍にも、本当はヅラじゃないかと思う長髪の侍にも(時々海賊の格好をしていました)、Sに目覚めたアイマスクの子どもにも、ミントンのラケットですくおうとする気の弱そうな青年にも、だれにもすくわれませんでした。
シンスケはいつもトウシロウの傍を泳いでいました。
トウシロウもいつも、シンスケの傍を泳いでいました。
ある日、金魚すくい屋は、その屋台を閉めることになりました。金魚は全部売られていき、最後に、シンスケとトウシロウが残りました。
主人は、近藤という名前でした。
たった二匹のこった金魚をじっと眺めて、近藤はやがて言いました。
「お前たちは仲が良いからな。二匹一緒に、俺んちに来い」
こうして、トウシロウとシンスケは二人仲良く近藤のうちで飼われることになりました。

錦の金魚と黒の金魚は、ビィドロの中でゆうがに泳いでいます。
トウシロウもシンスケも、離れ離れにならなくて、とても嬉しそうでした。


というトチ狂った金魚パロを一人でこっそり考えながら走ってたら、あやうくタクシーの横っ腹にチャリごと突っ込むところでした。
もっと注意力!

何か、実りの無い一日だな・・・。
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