自（分）伝（説）

中秋の名月ですね。イイ感じの月です。ていうか雨じゃなくてよかった。

古いほうのキャンパスに研究会ついでに行ってきたんですが、帰り道に月見しながら帰ってくるという、なんか贅沢。
調子に乗って平安パロ。
ホントはトウシロウ大好きなイタイシンスケくんの為に可哀想な万斎が奮闘する、紅桜かぐや姫ネタをやりたかったんだけども、話の流れ的にトウシロウ出てこないし。
何かかわいそうになったんで。

でも満月だからね。かぐや姫。
シンスケの出番だよかぐや姫。
忘れられないかぐや姫。

あっちのキャンパスの図書館で、何か凄い本を見つけました。
「松陰先生と吉田稔麿」
何、それ！
中身は、栄太の書いた手紙とからしいけど、松陰先生の字に栄太が挿絵みたいなんを入れてるのがあって。
月をね、描きたかったんだと思うんだ。満月。
でもアレはないよ栄太（爆笑
あれは、松陰先生の文に心を込めてつけた挿絵
じゃなくて、
先生の文に描かれた子どもの落書き

って言う。
だいたい墨で丸描けば月になると思ってんだろ！そうだよな、墨で棒描けばガタになるんだもんなっ！すげェよ。

あて先は総督でした。
これを読んだ総督がどんな反応を示したのかとても気になるところ。

ついでにガタの本を探したら、やたらと自伝ばっかり出てくる罠。
何でこんな自伝。
オマエそんな自伝好き！？どんな自分伝説だよ。レジェンド・オブ・セルフ。俺・伝説。ていうかセルフか、セルフじゃないと誰も書いてくれないのか！？

そのうち読んでみたいです。
どんな鬱日記だろ・・・。

あと書棚に、

「魔王と呼ばれた男――」

総督か！？

「――北一輝」


何か騙された感が・・・。
別にキタイッキは悪くないけどさ（笑