魔法使い

と言われて誰を思い出すかで年代が分かれるそうです（笑）

そういうわけで（？）魔法使いシンスケの夢を見ました。起きた途端笑い死にそうになったのは生まれて初めてです。
でもものっそ良く出来てた話なんすよ！
寝る前にエグゼやってたのが原因かと思うけれど、どうも空間魔法的な話でした。
高土でした（案の定

トウシロウは戦隊モノでいうピンク的位置で、大して役に立たないのによくピンチに遭うというヒロインっぽい役回りでした。ガラ悪かったけど。
シンスケは、戦隊モノ的にはブラックです。オイシイとこ取り。
まあブラックとピンクしか出ない戦隊モノは最早戦隊ではないわけですが、取り合えず、悪の組織に乗り込むわけです。
そんで、敵はどこぞの少年で、空間魔法っぽいのを使って、乗り込んだトウシロウを超空間（地下基地っぽかた）に閉じ込めます。敵は少年ばっかりの組織で、若干チョコ●ートア●ダーグラ●ンドを彷彿とさせる感じでした。そんで、そのボスの少年が使う魔法で空間に固定されたトウシロウさんは、喋れるんだけど動けないの。なんで喋れんのか自分でつっこんでたけど。で、何かトウシロウさんの魔法は紙を折り曲げて使う魔法らしく（詳細不明）、でも紙が折り曲げられないことに気がついて、自分が動けなくなってることに気がつくっていう・・・基本的にマヌケ。

で、シンスケが登場するわけです。
何の脈絡もなく超空間をぶち破って、進入するイレギュラー的存在のシンスケは、高速で空を飛ぶ女の子（敵）に翻弄されてトウシロウの傍まで近づけないのです。
でもシンスケは本当の力を隠していたのです！
良くわからん呪文っぽいもの（でも何かホイミだった気がする）を唱えると、トウシロウが動けるように。
そのトウシロウを抱えながらシンスケは何か空を飛んで超空間から離脱します。足からジェット噴射。００２かオマエは。
敵の少年は悔しそうな顔をしながら一言呟くのです。

魔法使いシンスケ・・・・・・噂通りの実力・・・っ

シンスケの設定としては、金でしか動かない魔法使いで、普段は売れないマジシャンなのだそうです。最早トリックです。トウシロウはウエダにはなれませんが。
そんで、トウシロウは魔法警察です。異常な魔法を使う違反者達を取り締まる部署にいるのですが、最近全然事件も起こらないものだから、署内対抗麻雀大会の応援ガール（男）を勤めたりしています。ショムニです。
でもそれはシンスケの陰謀で、シンスケはトウシロウを警察に置いておきたくないのです。なので、日々頑張ってご町内の魔法事件をこっそり解決している苦労人なのです。

という夢を見ました。
モエたというより笑えた。散々いろんなパロをふちこんだ感じ。
自分の頭の中を見た気がして、切なくなりました。