ぱーんってなる

ものすごい勢いで幕末明治系のモエを次から次に叩き込まれてる状況なので、頭可笑しくなりそうです。
全部のモエを消化しきれないし昇華しきれないし理解しきれないしにそう・・・

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とりあえず、ゼミ。
近代史ゼミで突然長州ネタが降ってくる。
大好きなえむお先生が突然長州について語り始めて、どうしようかと思った。発端は伊藤さんだったかなんだったか。

「長州はー、碌な奴が生き残りませんでしたねー。良い人材は皆先死にましたねー」

間接的に駄目出しされる伊藤、ヤマガタ、馨さん。

「桂はがんばりましたよ、桂は」

木戸さんはギリセーフらしかった。

「しかしねェ、本当にヤマガタも伊藤も・・・いや、別に彼らが悪いわけじゃないんですけどね、いやでもねェ・・・」

直で駄目出しされる伊藤とガタ。
その時点で左の許容量は限界突破して、どうやってこの噴出しそうな笑いを堪えるかで必死。
先生は松陰先生が好きみたいだった。やっぱガタと伊藤は駄目だったみたいだった。

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で、メバちゃん、つかYamaちゃんに誘われて、「鴉」っていう舞台に行ってきました。
幕末の仙台が舞台だよーみたいな話をきいたので、ちょっとどきどき。


ネタバレ注意。







最初のミラクルは、三十番列だったのが、機械のなんとかかんとかっていう理由で、スタッフさんがチケットを変えてくれまして。まさかの最前列。
状況についていけてないYamaちゃんと左は、二人でへらへら笑いながら席まで来て、そこでようやくことの重大さを知る。
舞台好きな方はなんかアレだと思うんですけど、最前列の威力ってすごいっすよね・・・左は最前初体験だったんですけど、ほんとに、ほんとにすごい・・・！

で。
ストーリーは、大政奉還後の仙台藩。奥羽越列藩同盟が舞台で、仙台藩にできた鴉組っていう隊の話です。
ふんふんとか思ってみてたら、まさかの敵が奇兵隊。
や、左の不勉強なんだけども。
まさかの奇兵隊。長州の家紋が氾濫しまくって、あっちこっちで長州藩。
や、敵だったんで、鴉組と戦ったり、村人から酒パクったり、首切ってみたりやりたいほうだいだったんですけども。
で、鴉組の彼らと戦っていくわけなんですが。
あっちこっちで総督の名前がちらほら出ててもうすんげェときめきました。結核で死んだ総督をダシにつかってみたり、かと思いきやすげェ尊敬してみたり、高杉言い過ぎ。

奇兵隊の装備もそれなりに素敵で、なんかよくわかんないけど格好良さげな軍服の副隊長まででてきたよ。ものすげェモエた。

時代構成もけっこうしっかりしてて素敵な脚本で、ほんと満足でした。つかミラクルすぎて、休憩時間にテンション上がりすぎて、横のYamaちゃんとまともに会話できない左。かみまくる。

鴉組隊長がツンデレ。
奇兵隊副隊長がやたら美人。
副隊長が死んだときに、敵なのにガチで泣く左。
あいかわらずやりたいほうだいな奇兵隊。
ちょいちょい出てくる西郷さんとか。

結局、その後彼らは蝦夷地へ新撰組を倒しに行きました。


多分、夏くらいにチケット発売で、また東京と大阪でやる、らしいです。見に行きたい・・・。


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そん次。
昨日書いた新線組ユニットの話しで、Yさまから情報いただきました。ありがとうございます！
シマダシンスケプロデュースらしいっす。

確かに、何かこう、若干残念っつか、もうどうしたらいいかわかんない感じっすよね・・・どうしようあれ京都の町に氾濫したら・・・
ちょっと直接的な問題になってきたっぽいので、引き続き色々調べてみます。
うちの学校から誰か応募したのかな・・・あのイケメン隊士募集マジ笑える。

さらに。
未確認っつか、友達からメール来て、池田屋が居酒屋になるそうです。随分前にパチ屋だったのが潰れてテナント募集してたんですが、ようやっと京都にもそれっぽい、そんで安全っぽい居酒屋ができるよ！
できたらソッコー行ってきます。
学校帰りに皆で飲みに行こうぜ。うっわぁちょう楽しみすげェ楽しみ！
あの場所に作るってことは普通の居酒屋ってわけじゃないよね、多かれ少なかれそういう要素あるよね・・・！別に幕末全般を期待してはいないので、せめて新戦組的ななにかであることを本気で期待しつつ。



今の京都はフクヤマに夢と経済効果を求めすぎだと思う。ツマブキも観てやれ。



ちょっと鴉組調べてくる。